府中市に”自然エネルギー社会をめざす都市宣言”を
11月末の陳情署名の提出、１２月議会での審議に向けて取り組んでいます。
本間実行委員長から３０名の市議会議員に陳情の採択をお願いする手紙を送りました。
府中市の１２月市議会は１２月３日から開催されますが、先立って陳情書は１１月２８日までに提出する必要があります。１１月の上旬に、本間実行委員長から３０名の市議会議員に陳情の採択をお願いする手紙を送りました。
手紙の内容を補足する各種の資料を各会派に届けます。また議員に面会する際には提示して説明します。
各会派や議員の方に面会したときに説明する補足資料の一覧です。
補足資料は７通あります。いずれも私たちの自然エネルギー社会をめざす都市宣言の考えを敷衍し、補足する客観資料です。
NPO法人「地球環境と大気汚染を考える全国市民会議」による提言
原発に依存することなく、省エネを優先させてエネルギー効率を高め自然エネの導入を急ぐことで地球温暖化対策の二酸化酸素の削減目標を実現できることを提言しています。
多摩市の非核平和都市宣言の全文です。
お隣の多摩市が昨年の１１月に採択したあらたな非核平和都市宣言です。原子力に依存せず人に優しいエネルギーを大事にすることを謳っています。
軽井沢町の宣言です。
２０１１年４月に採択された軽井沢町の宣言です。「再生可能エネルギーを利用・推進」することを明らかにしています。
前平和市長会議会長の秋葉忠利前広島市長のメッセージです。
府中市も加盟している世界平和市長会議の秋葉会長（当時）が２０１０年の反核・平和マラソンに向けて寄せたメッセージです。核兵器の廃絶をめざして都市や市民の力の重要性を強調しています。
府中市が２０１１年に策定した地球温暖化対策地域推進計画の抜粋です。
府中はこの計画で２０２０年までに全世帯の２割が太陽光パネルを設置して生活することを目標にしています。
東芝は２００９年以降、自然エネルギー関連技術に力を入れています。
地元の大企業の東芝の技術誌「東芝レビュー」の紹介です。太陽光利用技術を多角的に重視していることを紹介しています。